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ep.288「夢の話」「幽霊の片思い」恐怖実話体験談!本当にあった怖い話 朗読怪談 1.「夢の話」 2.「幽霊の片思い」 参加メンバー Tomo K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ep.586 恐怖実話体験談!本当にあった怖い話「忘れていた理由」 朗読怪談 「忘れていた理由」(投稿者:ちいたけ) 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 登録されたタグ K-sukeの元カノ 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 えびせん ちょい食い はやせやすひろ アドバイザー アロワナ カドワラ トクモリザウルス ドローン ヤースー 三人共通の知り合い霊能力者の女性 中国 体調 信仰心 修学旅行 共感覚 募集案件 呪い 呪い返し 呪物 土産物 天然 夫 姉 子 守護霊 家相 幽霊 廊下 式神使いの馬の魂と入れ替わった霊能力者でバンドマンの男の子 弟 従兄弟 御守り 恐怖実話体験談 恨み 手荷物検査 新スタジオ 村 死化粧 海老 火葬場 煩悩 父 理性 白木屋 祖母 祭り 空港 置物 老婆 自殺 葬式 言葉の色 部屋 都市ボーイズ 金縛り 金魚 長野県 間取り 除霊 除霊線 霊媒師 霊障 鬱病 龍蝦片 X線 ⇐PREV NEXT⇒ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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二次創作BL化オープン腐女子が怖いまとめ wikiとは BLが苦手な人がBLジャンル作品以外を選んでいるのに原作にないねつ造BLCPを押し付けられ「BLやBL化が苦手な人が見ない権利を侵害されている」環境がある事を伝えるため作られました。何故2次創作ジャンル全体ではなくBL化限定なのかはメニューから参照して下さい。 ゴキ腐リの奇行や荒らし行為、また腐女子スタッフや腐媚びメーカーにをまとめる事で、BL以外の作品に「男性同士の恋愛描写同性愛描写及び腐女子や腐男子のの妄想」がある事が嫌な人が2次創作BL化や、公式による悪ふざけにたいして自己防衛ができるようにする為に作成されました。 まずは「初めに&諸注意」をご覧ください。 判らない単語等があれば報告掲示板等から質問どうぞ。WIKIへ荒らし行為をさける為に管理人以外の編集は不可にしております。追加して欲しいものがあれば報告掲示板からの報告をお願いたします。 ※お願い事 腐女子及び腐男子が苦手な方へ。腐向け好きによる嫌がらせの日々に耐えかねていると思いますが 腐女子に対する攻撃的な発言はお控えください。「腐女子より腐アンチの方が迷惑!」なんて言われない様にしましょう。本来は腐向け作品なんてオリジナルBLしかないのですから。
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人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
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ゴム人間ってリアルにいたら絶対怖いよね 「宴……おれの宴……」 海賊王を目指す男、モンキー・D・ルフィは殺し合いの場にて嘆いていた。 そりゃもう滅茶苦茶に分かりやすいほどに大きく肩を落とし、自身の落胆を体全体で表現していた。 まるで『がっかり』という文字が背後に浮かぶかのようなまでの落ち込みぶり。 「せっかくの『今までで一番でっけぇ宴』だったのに……それはっ……それはっ、だめだろうがぁぁあああ……」 彼は宴の最中に拉致され、この殺し合いに参加させられたのだった。 しかも、それはただの宴ではない。 世界の海の覇者たる四人の皇が内の二人を打倒し、一つの国を救った末での大宴会。 戦いの前に宣言した通りの大宴会だったのだが―――何故だか気づけば、ルフィはあの部屋にいた。 宴会隊長として存分に宴会を楽しんでいた最中からの事態に、さしものルフィもその反動に打ちひしがれている。 『見分色の覇気』で32名もの参加者がいたことや、自分の仲間が二人いた事も把握している。 中にはとんでもなく強い者がいたことも分かっている。 それでも、(仲間の二人を信頼しているということもあるだろうが)ルフィは直ぐには立ち直れないでいた。それだけあの宴は楽しみにしていたし、最高のものだったからだ。 「見てろよ、宴の恨みはでけぇんだ……」 時間が経つにつれ、感情が変わっていく。 「―――ぶっ飛ばす!!!」 落胆が、憤怒に。 その元凶たる女に向けて、怒りの矛先が向けられた。 宣言とともに立ち上がったルフィは凄まじい速度で走り出す。 「どこだ、紫マントぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!」 その走力たるや文明の力を利用しても追い縋れるかどうか。 もはや地面が摩擦で燃える程の速さでもって、怒れる海賊が進んでいく。 勿論、ルフィにプレシアの居場所など分かる訳がない。 この会場のどこかに潜んでいるのか、それとも会場外で実験とやらを観察しているのか、それすらも分からないが、そんな事は関係なかった。 プレシアを見つけるという意志に全てを任せて、ルフィは叫び、走り続ける。 そうして、どれ程の時間が経過しただろうか。 会場を北に南に、縦横無尽に走り続けるルフィへ、それは振りかかった。 突然に、彼の身体に―――無数の銃弾が降り注いだのだ。 銃声も、マズルフラッシュもない。 前触れもなく、まるで突然に現れた銃弾が彼の全身を貫く。 「え……?」 怒りの咆哮は驚愕に転じ、全身を鉛玉に蹂躙されたモンキー・D・ルフィは駆ける勢いそのままに地面へ転がった。 ぼやける意識の中彼が見たのは、満月を背にして立ち尽くす自動小銃を装備した少女であった。 ◇ ―――時は僅かに遡る。 魔法少女・暁美ほむらは、混乱の最中にあった。 気付けば拉致された事も勿論だが、何よりこれまで彼女が経験してきた『繰り返し』の中で一度たりと経験していない異常な事態にだ。 「これは……」 彼女がいるのは市街地。 巨大なビルが立ち並ぶ繁華街は、深夜であっても残業をするサラリーマンや遅くまで飲み歩く者らで、人の往来があるはずだ。 だというのに、今はまるで人の気配がない。車の走行音や繁華街の騒音もなく、街はまるで死んでいるかのような静寂に包まれている。 あり得ない市街地の様子に違和感を覚えながらも、ほむらは思考する。 幾十、幾百と繰り返した時のループ。 一人の少女を救うためだけの、終わりの見えない繰り返し。 その果てにあった、プレシアと名乗る女との邂逅と、謎の殺し合い。 まるで理解が及ばぬ状況であった。 (頭が痛いわね……) まどかを救うためになさねばならぬ事は山のように存在した。 無駄にできる時間がない中で、このような悪趣味な実験とやらに付き合っている暇はなかった。 溜息を小さく零しながら、ほむらは周囲を見回す。 人気がなく、街灯以外のすべての灯りが消えていること以外は(まぁ、それらが異常極まる事なのだが)、特に変哲のない市街地だ。 ほむらは近くのビルに忍び込み、外から見えないよう物陰に座り込む。 (……これがプレシアが言っていた『実験が円滑に進むようの物品』って訳かしら) そこで、ほむらはいつの間にやら背負わされていたデイパックを広げる。 中身は携帯食糧と飲料水類、スマートフォンが入っていた。 スマートフォンを開くと、中には『地図』、『参加者名簿』、『支給品』というアプリがある。 後は時計や懐中電灯の機能があった。 試しに『地図』を開いてみると、会場の地図と現在地が表示された。 地図は、冬木市周辺と記されており、いくつかの施設が印付けられていた。 聖堂病院、冬木センタービル、アインツベルン邸、穗群原学園、柳洞寺、海浜公園、冬木教会―――挙げればまだあるが、目についたのはその辺りか。 会場はどうやら相当に広大だ。元の住民たちをどうしたのかを考えると、薄ら寒い予感が走る。 (今いるのは街の東側、新都ね) これだけ大きな街だ。数十の人々が殺し合いに参加しているとしても、容易に他の誰かと遭遇する事はないだろう。 隠れ続けようと思えば、隠れられる気すらする。 (次は『参加者名簿』ね。……っ!?) 名前を流し見していくと、唐突にほむらの表情が変わった。 名簿には彼女の知る名前が一つだけあった。その名前は彼女が誰よりも大切に想う大事な友達のものであった。 「どうしてまどかが……!?」 鹿目まどか。 ほむらが救いたいと願い戦い続ける目的の人。 彼女もまた、この殺し合いに参加させられている。 ほむらがまず疑ったのは、まどかの魔法少女としての資質を見抜いた上でこの殺し合いに参加させたのかどうか。 例えば、見滝原学園の同級生が多数参加させられているのなら、話は分かる。 同学園の者を拉致しようとし、偶然そこにほむらやまどかが紛れてしまったと考えられる。 だが、他に知った名前も無い中で、魔法少女という因果にとらわれた自分とまどかだけがピンポイント選抜されている。 恣意的なものを感じずにはいられない。 (あのワープ技術にも微かに魔力を感じた……) 年齢的にプレシアが魔法少女という事は有り得ない。 魔法少女は魔力を使い果たした時や、絶望した時に魔女となる。 大人になってもまだ魔女とならず生き続けた者を、ほむらは知らない。 (まさか彼女も特異な力を持った魔法少女……?) だが、長い歴史の中で数え切れぬ程の魔法少女が生まれてきている。 まどかという特別な存在やほむらのような時を駆ける魔法少女がいるように、魔法少女の力を有したまま大人に成長した者もいるのかもしれない。 だとすれば、何故まどかと自分にこのような形で殺し合いに巻き込んだのか。 その真意は―――? (あの少女……『高町なのは』は、プレシアを知っているようだった) ふと思い出されたのは、プレシアと言葉を交わしていた唯一の少女。 彼女はプレシアの名を知り、プレシアもまた彼女を『高町なのは』と呼んでいた。 確かに参加者名簿にもその名前は存在する。 (『高町なのは』なら、何か知っているかもしれないわね) 思考を終え、ほむらは歩き出していた。 両手には、これまた原理が不明だが、『支給品』を開くとどこかたともなく現れた自動小銃が一丁。 それを装備しほむらは静寂の市街地を進む。 (まどかを探し、守り抜く。そして、『高町なのは』と接触して、プレシアの狙いを聞き出す) 最優先はまどかの安全。次いでプレシアの狙いの判明。 (プレシアがまどかの力を利用しようとしているのなら、絶対に―――許さない) 冷たい感情がほむらの内を染めていく。 鹿目まどかは、暁美ほむらを救ってくれた。 どんくさく何の取柄もなかったほむらを救い、友人となった。 鹿目まどかは、退かなかった。 仲間の魔法少女が死に、たった一人になろうとも、最強の魔女を相手に逃げず、立ち向かった。 負けると分かって、死ぬと分かって、それでも微笑み言ってくれた。 あなたと友達になれて嬉しかったと、あなたを助けられて誇りに思う、と。 そして、彼女は戦い、彼女は死んだ。 いつも優しく微笑んでいた表情は冷たく無感情に固まり、もう動かない。 暁美ほむらは、願った。 まどかとの出会いをやり直したい、と。 鹿目まどかに守られる私ではなく、鹿目まどかを守る私になりたい、と。 願い―――魔法少女となった。 鹿目まどかは、願った。 キュゥべえに騙される前の、バカな自分を助けてほしい、と。 歴史を変える可能性を持つ暁美ほむらに、願った。 暁美ほむらは、誓った。 何度繰り返しても絶対に貴方を救ってみせる、と。 誓い、そして、繰り返した。 何度も、何度も、同じ時を繰り返し、それと同じ数の破滅と喪失を経て、至った。 この殺し合いに。 「まどか……」 たった一つの標を頼りに、ほむらは殺し合いの会場を進んでいく。 その中で、彼女は聞くことになった。 「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!」 道なき道を進む麦わら帽子の男の怒号を。 それは市街地の外れにある森林から聞こえてきた。 ほむらは魔法少女として向上した身体能力でもって、声のする方へと駆けていく。 声は段々と近づいてくる。間近にくるとドップラー音すら伴って聞こえる事から、相当な速度で駆けている事が分かる。 魔力で底上げした視力で、暗い森林の中を駆ける男の姿を発見した。 (あれは一体……) そこには、凄まじい速度で駆ける麦わら帽子の男の姿があった。 麦わら帽子の男は、不可思議な存在だった。 どうみても魔法少女ではないが(そもそも男である)、移動速度は魔法少女のそれにも匹敵する。 ……いや、単純な速度だけで言えば、魔法少女ですら追い縋れるかどうか。 ほむらも待ち構える形でなければ、接近する事もできなかっただろう。 それ程の身体能力を、男は見せていた。 (……どうするべきかしら) ほむらは思考する。 プレシアが掲げた生還条件は、最後の生存者となること。 勿論、プレシアの提案に馬鹿正直に乗っかる謂れはない。そもそも生き残ったところで本当に生還させるつもりがあるのか不明だ。 それに、ほむらの使命はこの殺し合いに生き残る事ではない。元の世界でキュゥべえからまどかを守る事が使命だ。 その為には、自分もまた生還せねばならない。まどかと自分、二人が生還する事が絶対条件である以上、プレシアの言葉に従う事はできない。 しかし、それはそれとして、まどかを生存させる為に、危険となり得る因子は少しでも削っておかなければならない。 彼女の安全を脅かす者は早々に間引いておかなければ、後に最悪の展開に繋がりかねない。 ほむらは、叫ぶ麦わら帽子の男を見つめる。 怒りに染まった表情で、奇声じみた怒鳴り声をあげながら、山道を爆進する男。 紅潮した顔に、血走った瞳は、到底まともな人物とは思えない。 (……危険ね) 答えは、直ぐに決まった。 凄まじい速度で迫ってくる男に一足飛びに距離を詰め、能力を使用する。 色を失う世界。同時に男の動きが静止し、まるで凍り付いたようにその場に固まった。 ほむらは、そんな男に目掛けて自動小銃の引き金を引いた。 発射される弾丸もまた、男の寸前まで飛来すると同時に静止する。 これが、暁美ほむらの能力。 時間を停止し、その中で彼女だけが自由に動く事ができる。 まさに世の理を覆す力だ。 ほむらは、僅かに眉間に皺を寄せて、静止する男を見つめていた。 能力を解除すれば、男は死ぬ。 何度と魔女を狩り、魔法少女とも敵対した事もある彼女だが、魔女や魔法少女に関わりない人間を殺害した経験は無い。 そこに暗い感情が浮かばない訳ではないが、それでも、 (ごめんなさい。……まどかの為に死んでちょうだい) 決意は変わらない。 能力を解除し、同時に動き方を思い出した弾丸が男の身体を貫いていく。 「え……?」 男は何が起きたのか分からないといった様子で一言を呟き、走っていた勢いそのままに倒れ、数メートルほど地面を転がり木々に激突した。 苦い表情を浮かべながら、ほむらは静かに、倒れ伏す男を見つめる。 だが、それも一瞬。 ほむらは長い黒髪をたなびかせながら振り返り、場を後にする。 「あー、びっくりした」 ―――瞬間、聞いた。 能天気な、男の声を。 「っ……!?」 驚愕に振り替えると、そこには何もなかったかのように立ち上がり、砂埃を払う男の姿がある。 体には、傷一つ付いていない。 男は、地面に落ちた麦わら帽子を被りなおし、言葉を失うほむらへと視線を向けた。 「すげーなぁ。攻撃した瞬間、全然見えなかったぞ」 グルグルと腕を回し、構える男。 ぞくりと、全身が総毛だつのにほむらは感じた。 まるで強大な魔女と相対した時のような威圧感。 魔法少女としての経験が、本能的に危険を察する。 「あなた、一体……」 「おれはルフィ。海賊で、ゴム人間だ」 言いながら、男は自分の頬を引っ張る。 頬は言葉通りにゴムのような伸縮性をもって、腕の長さほどに伸びていた。 異常な光景に、ほむらは半ば反射的に銃口を向け、引き金を引いた。 音速を越えてばら撒かれる鉄の弾丸。 弾丸は男の身体に命中し、めり込み、その皮膚を伸ばす。 が、貫通する事はない。 ゴムの身体は伸びることで銃弾の衝撃を殺し切り、それどころか縮む力で同等の力で銃弾を弾き返した。 戻ってきた銃弾がほむらの頬を掠めて、焼けるような痛みをもたらす。 痛みが、これが現実である事を物語っていた。 「銃はきかねぇ、ゴムだから」 「っ……!」 にやりと笑うルフィを見て、ほむらは気付けば逃げ出していた。 魔法少女とはまた別種の人知を超えた存在に、半ばパニックとなりかけながらも、逃亡を図る。 時間を止め、距離を離す。 幸い、ほむらの時間停止に制限はない。 数時間単位の能力行使であれば魔力切れに繋がり、実質的な死を迎えるが、数分程度であれば問題はない。 数分もあれば、十分に距離を離すことができる筈だ。 停止した時間のなかで動かぬ男に、安堵を覚えながら、ほむらは元居た新都の方角へと走り続けた。 そして十数メートルは距離は離せた頃だろうか、止まった時の中で言い表すのもおかしな話だが、時間停止を使用して『5秒』ほどが経過した時だ。 不意に、不思議な感覚がほむらを襲った。 込めた魔力が霧散していくのだ。 まるで水を手で押すように、能力を持続するために込めた魔力が何の手応えもなく、どこかに消えて行ってしまう。 (時間停止が維持できない―――!?) 焦燥を感じた時には、もう遅かった。 時が、動き出す。 ほむらの意図せぬ形で、世界は色を取り戻し、再び時を刻み始める。 思わずルフィの方を見ると、遠くで小さくなった彼と視線があう。 時間が動き出してほんの一瞬で、ルフィはほむらの居場所を把握しているようであった。 逃げなければと、地面を強く踏みしめる――― 「逃がさねぇぞ」 ――同時に、ほむらは聞いた。 間近で、モンキー・D・ルフィの声を。 まるで時間でも停止させたかのような速度で、ルフィはほむらとの距離を詰めていた。 「ゴムゴムの銃(ピストル)っ!」 もはや驚愕に声を挙げる事すら叶わない。 防御も、回避すらできずに、衝撃がほむらの身体を突き抜け、彼女は意識を手放した。 ◇ 「にしし、どうだ!」 遥か彼方に吹き飛んでいったほむらを見ながら、ルフィは伸び切った拳を戻した。 ゴムの特性を活かした伸びるパンチは、凄まじい破壊力で魔法少女を打ち倒した。 襲ってきた敵を倒した事で、プレシアへの溜飲も下がったのか、ルフィは少し落ち着いた様子で辺りを見回す。 「それにしても暗い島だなぁ、ここは」 『見聞色の覇気』で周囲を探るも、人の気配はおろか、動物の気配も感じない。 数多の島を冒険してきた彼だが、動物すら存在しないという島は流石に記憶にない。 森の向こうには不思議な建造物(現代からすれば普通のビル群だが、彼の世界からすれば不思議極まるもの)もあるが、何となく冒険をするつもりにはなれなかった。 ぐーっと、思わず腹が鳴る。 今は、極上の飯をつくってくれるコックも、共にバカ騒ぎをする狙撃手や船医も、楽しい音楽を鳴らしてくれる音楽家も、ところかまわず昼寝をする剣士も、いつもノリノリで変形する船大工も、そんなバカ騒ぎを呆れながらもどこか楽し気に見つめる航海士や考古学者もいない。 ようやく合流できた頼れる操舵手もいない。 静寂の世界を見つめながら、ルフィは歩き出す。 「まずは飯! そんでゾロとサンジを探そう!」 最初の場で見つけた仲間たち。それでもって何より優先すべき飯、願わくば肉。 四皇・麦わらのルフィの殺し合いはこうして始まった。 【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】 状態:健康、空腹(小) 装備:基本支給品、ランダム支給品×1~3 思考:飯、ゾロとサンジ!紫マント(プレシア)はぶっ飛ばす!! ◇ そこから数十メートル離れた地面にほむらは転がっていた。 凄まじい勢いで地面へ激突した事でその体は傷だらけだが、魔力で強化された頑強さと治癒能力も相まって、目が覚める頃には動けるくらいに回復するだろう。 気絶中の魔法少女を置いて、殺し合いは進んでいく。 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 状態:顔にダメージ(大)、全身ダメージ(中) 装備:ほむらのソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、89式小銃@魔法少女まどか☆マギカ、基本支給品 思考:まどかと合流し、守る。高町なのはを探し、プレシアの目的を聞き出す。殺し合いからの脱出方法を探る。危険人物の排除 前話 次話 オープニング 投下順 綺羅ツバサの選択 オープニング 時系列順 綺羅ツバサの選択 前話 登場人物 次話 START モンキー・D・ルフィ それは不思議な出会いなの? START 暁美ほむら 勇気のReason
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草案 出演者 ストーリーテラー ムウマージ:稲垣吾郎 ベイビィポケモン全般:ほん怖クラブ 恐怖郵便 廃屋の少女 ユキワラシ:女の子 お願い、ムク ガーディorヨーテリー:ムク 季節はずれの贈り物 デリバード:祖母 プレゼント必須 -- (ユリス) 2013-11-16 11 51 05
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ep.476 ベストアンサー解答集!「Yahoo知恵袋にあった最恐怪談」ネットの怖い話 放送内容 参加メンバー Tomo Kimura その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ep.262「祖母の心霊写真」「ドッペルゲンガー」恐怖実話体験談!本当にあった怖い話 朗読怪談 1.「祖母の心霊写真」 2.「ドッペルゲンガー」 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ep.SP3「ビバ地元!豊橋スペシャル 前編」Tar-Questさんと怖い話を考察 放送内容 ゲスト Tar-Quest 参加メンバー Tomo Kimura その他 名前 コメント すべてのコメントを見る